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明石家さんま企画、プロデュース「JIMMY」大爆笑間違いなし!
ジミー大西さんといえば、僕が個人的に日本で一番おもしろいと思っている、明石家さんま師匠の元運転手さんだった人。
さんま「ジミーちゃん、やってる?」ジミー「やってる、やってる」、さんま「おまえ、ちゃんとがんばれよ」ジミー「お前もがんばれよ」という掛け合いは、日本映画界の巨匠、北野武氏をも唸らせるものがありました。
個人的には、さんま師匠と村上ショージさんの掛け合いには及びませんが…(笑)
ジミー大西さんは、ある番組で書いた画がきっかけで、今では画家として世間に知られています。
そんな、皆さんがご存知のお笑い芸人、そして画家としての顔を持つジミー大西さんの半世紀を描くコメディードラマを、明石家さんま師匠が企画、プロデュースして、配信サービスの世界大手の「Netflix」の制作で来春、世界200か国に配信される予定であると明らかになりました。
これって凄くないですか?面白くないわけないですやん!僕的に日本で一番おもしろい人が、ジミーちゃんの半世紀をタダでさえおもしろいのに更にイジルて…。
世界200か国が笑いで包まれること間違いなし!
絶対観たい! 絶対観る! 絶対観るべき!です。
タイトルは「JIMMY」です。
さんまさんて、日本一おもろい人やけど、たまにかっこえ~とこ見せる、そのたまに見えるかっこえ~が出てるタイトルだと僕は思います。
かっこえ~とこ出しながらの、おもろいに決まってる、ジミーちゃんの半生!
公開が待ち遠しいです。
世界200か国が笑って、幸せになったらいいですね!
ジミー大西伝説
ジミー大西さんについては、おもしろい話がいっぱいあります。
たとえば…
さんま師匠の運転手にと誘われた当時、ジミーちゃんは運転免許を持っておらず、「2週間で運転免許が取れる合宿免許に行ってこい!」と言われて、通いだしたそうですが、1か月たっても卒業することはできず、その理由が交通法規がわからないという事ではなく、それ以前の「漢字が読めなくて、問題がわからない」というものだったらしいです。
卒業までの費用はさんま師匠が出してたみたいで、のちにさんま師匠が、「もう一台くるま買えたわ!」と言ってたのをテレビで観たことがあります。(笑)
まだあります。
ジミーちゃん、あぁ見えても運動神経がいいみたいで、少年時代は、大阪のボーイズリーグの名門、八尾フレンドに所属していました。
八尾フレンドといえば、ご存知の方も多いと思いますが、元ジャイアンツの桑田真澄さんも所属されてたチームです。
桑田さんはジミーちゃんの4年後輩らしいです。
おそらく、ボーイズリーグでも目立ついい選手だったのでしょう、高校は野球推薦で、大商大堺高校に進学しています。
しかし、ここでもジミーちゃんが笑かしてくれます。
野球部に推薦枠で入ったものの、ベンチから出される、名門野球部のちょっと難しいサインが理解できなかった(笑)
僕も野球をしてたので何となく分かるのですが、数式を使うサインがあるんです。
どうもそれが解らんかったんでしょうね?
なんとジミーちゃん、試合中にバッターボックスでサインが解らなくて、地面に書いてサインを理解しょうとしたらしいです。(爆笑)
それで、監督が激怒!それからジミーちゃんはマネージャーになったそうです。
監督さんの判断は正しいと思います(笑)名監督です。
他にも世に出てるジミーちゃんのおもろい話はなんぼでもありますが、そんな話をひっくるめて、思いっきり笑かしてくれるジミーちゃんはもはや伝説の人です。
障害ありのジミー大西画家 絵、作品の気になるお値段は?
ジミー大西さんが画家として開花するきっかけを作ったのは、「芸術は爆発だーーーっ!」で有名な岡本太郎さんだそうです。
ある企画でジミーちゃんが書いた絵を見て、「君は画家になるべきだ!」と言われたそうです。
運命の出会いという感じですね。
それから、画家として活躍されているジミーちゃんの作品て、僕は絵とか芸術はよくわかりませんけど、単純に「すごいな!」と思いますし、才能とか、感性って持って生まれたもんてやっぱりあるんやなぁて思わされます。
絵とか芸術もよく解りませんが、もっと??て思うのが絵とか壺とかという芸術作品のお値段です。
テレビとか雑誌のお宅拝見のコーナーで、芸能人とかお金持ちの方々のお家の玄関の絵とか壺が何百万、何千万てやってますが、まったくもって??です。
こんな僕ですから当然、ジミー大西画家の作品の値段なんぞ見当が付きません。
皆さんは見当がつきますか?
ジミー大西画家の絵、作品のお値段…。
僕は知って目ん玉が出そうになりました。
以前、ジミー大西さんがダウンタウンのガキ使かダウンタウンDXに出演されている時にそんな企画があったみたいで、その時の話によると、1作品100万円は当たり前、個展に実際に行かれた人の話によると、200万円もする作品もあったそうです!
ジミーちゃん、恐るべしです。
ジミー大西さんの嫁は絶対いい人!
僕はジミー大西さんの奥さん、すなわちジミー大西嫁は絶対にいい人だと思います。
ジミーちゃん、おもしろいけど、毎日一緒やったら正直しんどい思いません?
あくまでもイメージですけど、なんか言うたら、「ウォっ ウオっ」とか「ヤッテル ヤッテル」とか言いそうちゃいます?
ジミー大西画伯としての絵とか芸術作品が高い値段で売れても、ちゃんと管理しとかなえらいことになりそうやし、悪い人に騙されそうやし…。
それをちゃんとしてはるのが、ジミー大西嫁ではないのかな?と思います。
画像検索をしていると、ジミー大西嫁の画像はありますが、一般人なので載せませんが、結構、きれいな人です。
ジミーちゃん、ヤッテル、ヤッテルです。
あ!このジミー嫁、実は元マネージャーさんだそうです。
ジミーちゃんは、さんまさんとかもそうですが、いい出会いにも恵まれていますね。
それもこれも、ジミーちゃんがいい人柄なんでしょうね。
明石家さんまジミー大西の最高におもろい話
ジミーちゃんにはおもしろい話がなんぼでもあります。
だから、来春配信される、「JIMMY」は絶対見逃せません。
僕が個人的に一番おもしろかったジミーちゃんの話を紹介します。
さんまのまんまで、ヘタしたら日本で2番目におもろいんちゃうかと思う村上ショージさんとの話です。
いきますよ! もしも自分がそこにいたらとリアルにイメージしながら読んでください!
さんま:昔のマネージャーのお通夜で、「来てくれ」ってことで、俺ら駆けつけて。
ショージ:はい、行きました。
さんま:ほんで、ジミー大西がお焼香の時に、ズボンがズレて。
ショージ:はい。
さんま:痺れて、膝ついて歩いたもんやからジャージが脱げて、ケツ放り出したまま。
ショージ:お尻が見えたのよね(笑)
さんま:お焼香して。俺らがゲラゲラ笑ってしもて、向こうの家族はもう、大事なお父さんが亡くなってはるのに、下半身放り出したままお焼香あげて。俺らはもう笑いが止まらなくなってしまって(笑)
ショージ:お尻、全部やから。
さんま:もう、ホンマにアカンって思って。最初、手を噛んでずっと堪えてたんですけど。ほんなら、ジミー大西が痺れてしまって、這って来よったんですね。和室でしたから。畳の部屋ですから。
さんま:ズボンが半分脱げて、ケツ出してお焼香して。こっち振り返って戻ってくる時には、もうチンチンも丸出しになって帰ってきて。
ショージ:ふふ(笑)
さんま:俺らはもうアカン。これ絶対に笑ったらアカンし、もう何がなんやら分からへんねんけど、俺がもう思わず頭をバーンって殴ってしもったんですよ。
ショージ:あまりにも失礼すぎてね。
さんま:失礼すぎて。バーン殴ったら、みんなが「ブッ!」って一斉に吹いてしもて。「ギャッハッハッハ!」って。もう手遅れになったんですよ。
さんま:ほんでもうしゃあないから。マネージャーにも悪いから。泣いてはるから。
さんま:「お父さんも、笑いが好きな人やったから、こういうお通夜も喜んではるかな」って言ったら、「上手い!上手い!」って話になって(笑)
ショージ:ほんなら、別の部屋でね。そのお母さんが、「さんまさんが来てくれた」って最初は喜んでくれてたんやけど、そういう事件があったもんやから、障子越しに「もう、さんまさん帰ってもらえ」と。
さんま:向こうも、あまりのことに、ふすま1枚だけって気がついてらっしゃらなかったんですね。違う部屋だから、大丈夫だと思って。その奥様から「来てくれ」ってお願いされて。
さんま:生きてる時に、俺のことを凄い心配してくれたお父さんで。「さんまさんだけはぜひ、何があっても来れたら来ていただきたい」っていう。それで、着いた時は「お父さん、さんまさん来てくれたよ!」って遺影に語りかけて。「お父さん、さんまちゃんやで、さんまちゃんやで」って言ってた10分後くらいですね。その事件が起こったのは。
ショージ:ズボンが脱げたのが。
さんま:それで、「さんまさんら、帰ってもらって」っていう。「忙しいやろ」って…俺らも、事の重大さが分かったから、「帰ろう、帰ろう」って言って。
ショージ:うん。
さんま:「すみません、僕ら仕事あるんで」って言って。ないのに(笑)そんな夜の10時から仕事急に入るわけないやんか。
ショージ:(笑)
さんま:「すみませんが、僕ら仕事入ったんで、すみませんが失礼します」「すまんな、わざわざ来てもうて」って。それで、奥さんも涙枯れてたわ、事件で。
ショージ:それで、僕らのことを早よ追いだそうとすんのよ、僕らを。
さんま:それはエエねん、追い出されんのは。それで、コイツも戸を閉めた瞬間、ふすまやから聞こえるのに、ジミーの頭バシーンって叩いて、「お前のせいで寿司食べられへんかったやろ!」って言うて。
ショージ:キンキンに冷えたビールも、4~5本、横にあってん。ほんで、巻き寿司のなんかエエヤツやったと思うねん。
ショージ:食べて帰ろうって思っとったら、それも早く追い出される感じになったから、もう腹立ってきて。
さんま:(ひき笑)
ショージ:パチーンって叩いて、「お前のせいで寿司食べられへんかったやろ!」って。
さんま:(ひき笑)
ショージ:ほんなら、さんまさんが「あとで肉食べさせたるから!」って。
さんま:アレは申し訳ない。でも、代わりに、大変なスケジュールを前倒しにして。放送局に言うて、無理を言うて移動して。全部のタレントさんのスケジュールをやってもらって、それで最終に乗って。スケジュールを組んでっもらって行ったんです。
さんま:その最中に、あのアホがケツ放り出して、お焼香しよったから…。
こんなんですけど?どうです?
僕もね笑ったあかん場面で笑ってしまう人やから、よー解るんですわ。
お通夜とかお葬式とか法事の時、100%僕あかんですから…。
まずお坊さんの後頭部でヤバいでしょ、それから正座してはる足の裏、ほんで今、坊さんが屁こいたらおもろいやろなーて想像が始まったところでお経開始!
そしたら、坊さんがお経の途中で「ガッ!ペッ!」みたいな咳払いが入ったり、途中ごまかしたりしますやん…。
そん時にはもう、ちゃう事考えても、体つねっても何してもあきません(涙)
でね、最近は遺伝というのは恐ろしいもので、うちの上の娘も僕とおんなじでアカンのです。
だから、もう娘と目が合った瞬間もう完全にアウトですわ。
そこにジミーちゃんがおったらと思うと…(爆笑)
ジミーちゃん、最高です!
みなさん、絶対、ジミー大西さんの半生を描いた「JIMMY」を観て大笑いして、笑顔になりましょう!