テレビをつければ、人気芸能人が連日、僕らを楽しませてくれてます。
でも、テレビにあまり出演されない芸能人、アーティストの方も多くいますよね?
なんか、かっこ良くないですか?
なんか、癖があるというか、こだわりがあるというか…。
プロ意識のようなものを感じます。
今回はそんなプロ意識を感じる役者の一人、永瀬正敏さんをご紹介します。
永瀬さんといえば、もちろんカッコいい印象が大きいですが、CMなどでみせるユーモアのセンスにも魅力を感じます。
サントリーカクテルバーの「愛だろ、愛っ」シリーズはよかった!
プロフィール
永瀬正敏
出身地 宮崎県都城市
生年月日 1966年7月15日
血液型 B型
デビュー作
1983年 映画「ションベン・ライダー」でデビュー
結婚・離婚 1995年2月22日に女優・歌手の小泉今日子と結婚するも、9年後の2004年2月22日に離婚。
永瀬正敏・小泉今日子との結婚と離婚原因
永瀬正敏さんと小泉今日子さんの出会いのきっかけは雑誌の対談でした。
以外?なことに小泉今日子さんが、永瀬正敏さんの大ファンで、キョンキョンからのオファーでした。
そこから二人は、愛を育み結婚へと至りました。
永瀬さんとキョンキョンの夫婦、当時、一言で言うと、「かっこえー夫婦」でした。
二人とも、自由というか、自分の世界観を持っているイメージで、特にキョンキョンは「アイドルやのに、アイドルっぽくない!」
簡単に言えば「アイドルがしないとされてることを、平気でしてまっせー」と見せちゃう人?って感じでした。
当時の、アイドルといえば、松田聖子さんとか河合奈保子さんとか堀ちえみさんと…。
今でこそ、おばちゃんになりはって、何でもありみたいになってますけど、当時、アイドルといえば、トイレにも行かない、恋愛もしない、清純そのものみたいなとこありましたからねー。
それをぶち壊したのが、キョンキョンです。
なんてったってアイドル!のスーパーアイドルです。
一方、永瀬さんも個性的な役者、独特の空気感を持った人で二枚目を演じたかと思うと、身近なかっこえーお兄ちゃんを感じさせるおもろかっこえー人といった印象でした。
そんな世間から見たら、かっこえー夫婦が離婚した原因は何か?と世間では色々と話しが飛んでいましたが…。
子供ができなかった事も原因のひとつではないかと言われていますが、小泉さんは離婚のコメントとして、「悲しい報告と受け止めないで欲しい」「今回のことはお互いがより自由に生きるための決意です」とコメントしています。
真意はどうかはわかりませんが、このコメントは離婚後のお二人の関係を見ていると、えー感じの離婚やったんやなぁと思います。(笑)
永瀬正敏・小泉今日子が再婚しないワケ…。
永瀬さんもキョンキョンも離婚後、浮いた話がなかったワケではありません。
そら、あんなけの男前と、いつまでたってもアイドルのキョンキョン!
ないわけがない!
永瀬さんは、現在は全日本男子バレーの清水邦広さんの奥さん、歌手の中島美嘉さんと、キョンキョンはKAT‐TUNのメンバー・亀梨和也さんとそれぞれ噂はありました。
しかし、どちらとも結婚にまでは発展していません。
そんな中、別れた二人!
永瀬正敏と小泉今日子の共演が実現しました。
映画「毎日かあさん」でなんと夫婦役での共演でした。
この二人の共演エピソードがこれまたいい!
先にキョンキョンの出演が決まり、夫婦役の相手は誰にするかという話の中で、監督さんから、「永瀬くんはどうか?」という話があり、キョンキョンは賛成。
監督が永瀬に連絡すると、永瀬からキョンキョンにメールが来て、「迷ってる…」するとキョンキョンは「めんどくせーなー」と思いながら、直接電話。
そうして、二人の共演は実現しました。
この元夫婦。
なんやかんやいうてもお似合いですよ(笑)
離婚してもこうして、えー関係が続いてるのが伺えます。
ほんまは二人共わかってるんちゃいます?
本当は誰が一番のパートーナーか?
ほな何で別れたん?て話になるんやけど、そこは男と女!
色々ありますやん!
けど、なんかしらんけど分かり合えてる二人…。
僕はいいと思います。
この二人が再婚しない理由。
大人の恋愛をしてきた、皆さんにはわかりますよね?(笑)
映画64・キャスト永瀬と佐藤浩市のやり取りが渋い
映画「64・ロクヨン」では永瀬さんは事件の被害者役を演じています。
裕福で幸せだった頃の姿と、事件後、14年経った悲しみを背負った、年老いた男の役を演じています。
なんと撮影前に、裕福で幸せ感を出すために、体重を3.8キロ増やすところから入り、その後、わずか2週間で14.2キロ減らすという役者魂を見せられました。
そこには、映画に対する永瀬さんの想いと、もう一つ、役者・佐藤浩市への想いがありました。
佐藤浩市さんといえば、誰もが認める、日本の名俳優ですよね。
永瀬さんにとっても、それは同じで、意外にもこの2人は初共演。
永瀬さんの想いとしては、「失礼な演技はできない!、生半可な想いではできない!」というものだったのでしょう。
そんな想いが、過酷な2週間で14.2キロの減量という過酷な減量につながったのでしょう。
そして、佐藤浩市は、撮影で痩せ細った永瀬を見た瞬間、無言の笑みを見せたそうです。
その笑みの意味は、永瀬正敏、そしてこの映画「64・ロクヨン」が「イケてるってことだな、間違ってないな」という手応えと喜びをかみしめた笑みだったそうです。
2人の役者!カッコ良すぎます!
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